宇田村絵図
私は、今年厄年ですので…。
近所の神社にて、厄払いを受けてきました。
これできれいに厄が払われましたので、思う存分あれこれと活動していこうと思います。本当に幸いなことでした。ありがとうございました。
厄払いの際、近所の神社(宇田町の宇田八幡宮)の中に入ったのですが、そこに「宇田村絵図」というものが飾られていまして。ものすごく興味深かったので写真を撮りたかったのですが、そのような雰囲気でもなかったので目に焼き付けることに。
明治30年頃の絵図なのですけれどもね。その頃、現在の国道338号線の道路はなく、現在のいわゆる「下通り」のみがメインストリートのはずでした。
しかしながら、無いはずの国道338号線の形状があるのですよね。これは恐らく、里道が続いているのではないかと推測しました。里道の位置は現在の国道338号線と異なる部分があるはずです。
明治30年頃の絵図ですので、まだ当時の海軍の前身が設置される前のこと。昔の宇田村が現在の自衛隊の中に、宇曽利川の手前まで続いている様子が絵図によく描かれていました。宇田村、海岸沿いに長かったのですね。宇田八幡宮の位置は変わっていないはずですが。
やはり、いつか写真を撮らせてもらおう、と思います。