長期保存可能な媒体

前回の記事の関係で、田名部まつりの関連検索ワードで当サイトにいらっしゃる方が居るようです。
残念ながら今年は田名部まつりに行っていませんので、写真等はないのです。しかしながら、下記のスケジュールでテレビ放送されるようですので、気になる方は観てみてはいかがでしょうか。

青森放送(RAB) 8月30日 14:25~15:25
青森テレビ(ATV) 8月31日 10:00~11:24

放送日程は変更になる可能性がありますので、ご確認ください。

さて、今日は興味深い話を聞きました。

CD-R<DVD-R<磁気テープカートリッジ<…<紙

こちら、保存可能な期間、だそうです。
CD-Rは、概ね10年も経てば半分くらい読めなくなっていますけれども、紙については(国土交通省の話では)保存期間「700年」としているそうです。もっとも、適切な管理がなされれば、だそうですけれども。
(あと、BD-Rはどこにはさまるんでしょう。そういえばDDCD-Rなんてのもありましたね。どこに消えたのか)
これまで電子納品を強力に推し進めてきた国土交通省ですけれども、これからは「電子納品+紙」という両方の媒体での納品を要求したいようですね。

法務省のほうにどんな影響が出るのか、注視したいものです。

個人で持っているデータも、ある程度は紙で管理しないといけないようですね。暇を見て、PDFのみで配布されたデータ等をどんどん印刷していこうと思います。
しかし、数年前にインクジェットプリンターで印刷した写真は、そろそろ色褪せている気もします。「100年保存」と謳っているプリンタも、あくまでもアルバム保存の理論値ですから。

この話は本当にきりがないのですが、予想以上に日々気をつける必要がありそうです。

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