地域の歴史に熱中したわけ
今日もお疲れ様でした。
人間、長く生きていると色々なものにハマって行くんだと思います。
私も以前は様々なものに没頭していました。音楽の制作とかもやっていました。
しかし一昨年あたりから、なぜか「地域の歴史」というものに熱中してしまっています。年齢を重ねたんでしょうね……。若い方が好む趣味ではない気がします。
というのもですね。
どこでもいいんです。いま、ここのドアを開けて外に出たとして、その外が「どんな感じであるか」という印象がありますよね。その印象を構成している要素、色々なものがあると思います。建物の密集度、道幅、起伏、地形、造成、などなど。
それって、「昔、何かあった」から、現在こうなっているんだよなあ……という、極めて当たり前のことに気付いてしまったのです。
当たり前なんですけれども……。雰囲気を構成するものが、どうしてこうなったのか? というのは、気になるところです。私が仕事で調べることがある「旧土地台帳付属地図」に、原因が限られていることもないです。構成要素の一つに過ぎないです。
……と言うわけで、面白いな~と思っています。
むつ市にいても「面白いな~」と思いますし、青森市にいても「面白いな~」と思います。
皆様もいかがですか。